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認知症の原因

■「アルツハイマー病」と「脳血管障害による認知症」、認知症の原因となる病気は多々ありますが、
多くは「アルツハイマー病」か「脳血管障害による認知症」です。



日本の場合、以前は脳血管障害による認知症がアルツハイマー病よりも多かったですが、
最近ではアルツハイマー病の増加により、この関係は逆転をしています。

■アルツハイマー病とは
アルツハイマー病とは原因不明の病気で、脳内でのさまざまな変化により、
脳の神経細胞が急激に減ってしまい、脳が病的に小さくなって高度の知能低下や
人格の崩壊がおこる認知症です。
ゆっくりと発症し、徐々に悪化していきますが、
初期の段階では運動麻痺や感覚障害などの神経症状はありません。
また、本人は病気だという自覚がないのが特徴です。
 アルツハイマー病の症状としては、「もの忘れ」、特に新しい事をおぼえにくくなります。
病気が進むと、もの忘れのために生活に支障をきたすようになります。
また、「判断力の低下」もみられ、さらに時間、場所、人物の判断がつかなくなります。


■脳血管障害による認知症とは
 脳血管障害による認知症は、脳の血管が詰まったり破れたりすることで、
その部分の脳の働きが悪くなる病気です

症状は、もの忘れ、頭痛、めまい、耳鳴り、しびれ等で、
脳卒中の発作の回数により段階的に病気が進行するようです。
 脳血管障害による認知症は、障害の場所によって、まだら状に低下し、
記憶障害がひどくても人格や判断力は保たれていることが多いのが特徴です。